2010年01月05日

「名画から現代を読む」第2回のご案内 

「名画から現代を読む」第2回のご案内 
                     

 文化大革命とはいったい何だったのか
 

 映画『芙蓉鎮』と毛沢東の時代

芙蓉鎮.jpg

 
 日 時 2010年1月16日(土)午後1時上映開始
 
 会 場 武蔵野公会堂会議室 (開場午後12時半)                        

(資料代500円)

 「名画から現代を読む」の第2回は「映画『芙蓉鎮』と毛沢東の時代」です。
 
『芙蓉鎮』は、文化大革命の混乱を生きた若い女性の辛苦に満ちた人生を描き、文化大革命が人びとに与えた影響や傷跡をリアルに描いた映画です。

テーマの重要性だけでなく、映画としてのレベルも高く、文革後に表現の自由が許され、次々に秀作が作られた当時の中国映画の中でも、もっとも評価の高い映画です。

 この映画は、1987年の中国の映画賞を独占し、日本でも大きな反響をよびました。芙蓉鎮は小さなまちですが、そこで起きる事件は、当時の中国そのものの姿でした。

文革は中国に深い傷跡を残し、数千万人の人が迫害され死亡し、文
化人たちの中にも自殺者が多く生まれました。

芙蓉鎮2.jpg

(老舎など)当時この政治闘争に動員された世代は、その後の下放運動(わかものたちは農村へ移送され、そこで「農村から学べ」のスローガンのもと働かされた)もあって、高等教育を受けられず、この世代に大きな悪影響をもたらしました。

 日本でも、かつて中国文化大革命に対する熱狂的な支持者があふれ、東大闘争の折りには、赤門に「造反有理」という毛沢東の言葉がペンキで書かれたほどでした。

毛主席.jpg

 中国ではその後、文革批判の映画や小説・ノンフィクションが多く発表されました。

(『ワイルド・スワン』など)そこには、文革への痛烈な否定意識がありますが、しかし日本では、いまだにあの熱狂は何だったのか、痛烈に描く作品はきわめて少ないようです。

 間に休憩のある長い映画(2時間44分)ですが、娯楽性もある面白い映画です。ぜひご来場ください。

ラベル:講座情報
posted by フォーラム色川 at 23:46| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | フォーラムインフォメーション(告知) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんな感じのやつをもっとください!(ノ゚Д゚)ノシ★ http://hemn.me/DMM/?show=1544
Posted by at 2011年10月31日 06:23
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