2009年12月24日

12/11週刊 金曜日 大忘年会レポート

【スタッフの独り言12/24】

それほど寒くないせいか、ここ数年12月になっても年末という気がしない中、週刊 金曜日の忘年会に足を運びました。

最初にいつも前説があり、編集長もしくは副編集長が時事問題を語るのですが、今回はなぜか営業の女性が舞台にあがりました。

どんなこと話すのかな〜っと思っていましたら。。。。。、夏ごろ調子を崩したと話したところ下から時間がないから早く終わらせろと佐高社長にせつかれ、あやふやのうちに第一部が開始されました。

第一部は、国会議員を集めて現政権についての話となります。


ここでのサプライズは、社民党党首の福島瑞穂党首の参加でした。

前半(福島).jpg

鳩山内閣はいろいろと言われているが、障害者基本法の国際条約批准などを考えているとか、沖縄基地問題、社民党は県外移設、海外移設が妥当だと語られました。

連立内のイザコザは、お互いコミュニケーションをしていく(話し合っていく)ということを話して、これから鳩山首相、亀井大臣と忘年会のお食事会ということで足早にLOFTを後にしました。

で、福島大臣がいなくなってから鈴木議員が今回の基地移設のことについて

前半.jpg

“だいたい外務省にしても、防衛省にしても役人が喧嘩をしない。役人が喧嘩をして政治家がまあまあとなだめ妥協点を図るのが普通なのに日本の役人はアメリカに尻尾をふる”とまくしたてました。

さらに福島大臣に対しては
“県外移設、海外移設と本気で思っているなら、まず移設する場所、グアムならその知事とあって話をつけにいかなければいけない。それが【責任ある政治家】とただの政治家の違いだ!”

としごくまっとうなことを言われました。とくに万年野党の根性だった社民党にしてみれば耳の痛い言葉ですし、リベラル側にとっても肝に命じないといけない言葉だと思いました。(基地問題のことだけでなく)

前半全て.jpg

話が変わり【事業仕分】の話になり、生で見るのは初めての上杉隆氏が
“【事業仕分け】を報道している大手メディアこと【事業仕分け】を行うべきだ。記者クラブは官庁の一室をただで借りていてる、その経費もされことながらそんな中で中小のメディアを締め出して公平な報道ができるわけがない”

と話されてこれも納得のいく言葉でした。(むしろ司会をやっていた朝日の早野透さんのほうが“いや、そんなことは”“そこまでは。。。。”“昔はありましたけれども。。。。”っとしどろもどろになっていました。

終盤で元共産党の筆坂さんは
“共産党が民主党に対して、是々非々で対応するといったのは、完全に野党を離れて【準与党宣言】だと考えていい。

で今は本当の野党は自民党しかいない。なぜなら内閣打倒と唱えているのは自民党しかいない。しかし自民はまだ与党気分がぬけきらない。与党気分を払しょくして本当に野党になれれば対抗できるかもしれない”とこれもまたしっくりするコメントを残されました。

休憩後、第二部へ。

後半司会者.jpg

正直、今回2部は【大喜利】感が強かったですね。
日航の話、基地の話、五輪のメディアに払った大金の話、漠然と進んで行きました。

後半男性.jpg

後半森.jpg

ひとつ田中さんが話した科学費用に対しての事業仕分けについて

後半女性.jpg

“ノーベル賞受賞者が費用の削減を批判していたが、基礎科学の研究者などは無駄なところに予算が流れなくなっていいと話している人も数多くいる”と別の視点からスーパーコンピュータの予算について話されていたことが大変耳に残っています。

2年続いたLOFTのトークイベント、いろいろな切り口で本当に好奇心を刺激してくれました。来年以降もあると生活にハリができると思いながらLOFTを後にしました。
ラベル:講演会
posted by フォーラム色川 at 22:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月22日

サンケイは忘れた頃に。。。

【スタッフの独り言12/21】

先週の金曜日、忘年会がありやや遅く家に帰ると郵便受けの中に見慣れない新聞が入っているじゃないですか。

ごくごくたまに無料で配っている産経新聞でした。

でたまたま金曜日だったので、週刊金曜日と郵便受けの中に納まっておりました。

ちょっと面白くなって、写真を撮ってみましたが、なかなかシュールですね。


産経金曜日と.jpg

で週末の土曜日に前から観たかった【戦場でワルツを】を観に銀座にいきました。


。。。。。で。。。。。感想。。。。。


今年は映画運が全くなかった。。。。。。

この時点でベストワンが【アンナからの手紙】というのが今年を物語っています。

【戦場】はビュジュアルとして観させましたが、いかんせん最近ドキュメンタリー作品を観ている側としてはどうしてもアニメという表現方法のゆるさを感じてしまいました。(途中なんどかウツラウツラしてしまったし。。。。)

戦場.jpg

おくりびとの元木雅弘さんが、【大人の映画】といっていましたが、確かに直接的では無い分大人の映画だったといえるかもしれません。

戦場2.jpg

これがたぶん今年のラストムービーになるんだろうなぁ〜


今年はついていなかったけど、一番ついていなかったのは映画運なんだとしみじみ思う年の瀬でした
ラベル:映画 雑談
posted by フォーラム色川 at 00:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月16日

雇用流動化の慣性

【スタッフの独り言12/16】

この不況の中でも【会社を辞めたい】と考えることがあると思います。
で、自分のスキルを考えると。。。。。自信なく安定した現状に居座ることを判断してしまうのが常です。


“自分のスキルが低いし。。。。”とか“仕事あるだろうか。。。。”などと自分の力量不足に目がいってやるせなくなりますが、以下の文章を読んで硬直した視野が柔らかくなりました。


(中略)12月6日付『日本経済新聞』は(中略)

(中略)欧米は需要が減れば人員を削減してサービスの供給を減らすので価格が維持でき、日本は雇用の維持を優先するので供給を減らせず、 価格競争になるという。

この理屈を延長すると、すぐ解雇すればデフレなくなる、ということに?
おいおい、それでいいのか?

ここで見えていないのは、解雇される人たちの生活だ。(中略)


(中略)欧米主要国のサービス産業がそれほど解雇の自由を享受しているかも疑問は残るが最低限いえることは、これらの国々の多くは、解雇されても最低1年は生き延びられる失業保険や、篤志家の寄付を背景にしたNPOや協会の支援があるということだ。

日本の安全ネットは、解雇されたらすべて失うといっていいほどの会社依存だ。(中略)

(中略)失業保険の期間も、長くて1年弱。(中略)

(中略)会社を追い出されれば、「中流」といわれる人さえ路頭に迷いかねない。


会社にしがみつかざるをえないこんな仕組みは、高度成長期に社員への支配を強めるため編み出された労務管理でもあった。

そんな会社のあり方の転換を図らなければ、「会社の外に出て行ける仕組みづくり」は難しい。


加えて、労組の組織率が低く経営への監視が弱いので、パワハラ解雇も横行しがちだ。(中略)

(中略)こんな土壌で「解雇の自由」を公言すれば、何が起こるだろう。(中略)


(週刊金曜日12/11竹信三恵子の経済私考より)

欧米の労働市場の流動性を盾に、労働市場流動化を押し進めようとするの竹中平蔵や八代尚弘は上の文章の

@ 最低1年は生き延びられるセーフティーネットがない日本
A 高度成長期に社員への支配を強めるための労務管理

といった現状の社会システム、会社経営を無視して【市場】が全てだというまさに市場原理主義の思想で常に話を進めていきます。さらにはアジア市場の猛追と競争するためにも流動化は必要と説きます。

その前にゆがんだ日本の労働慣習の修正やセーフティーネットを拡充するほうが、どれだけ雇用の流動化を促せるような気がします。

結局のところ、会社にしがみつかなければいけない状況は、会社、社会が作り出してるのだとわかってはいたのだけれども、日々の経済情報によってフィルターをかけられていると大切なことも忘れてしまう自分に改めて気づかされました。
ラベル:経済
posted by フォーラム色川 at 20:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

物語の戦争

【スタッフの独り言12/14】

坂の上の雲もいよいよ日清戦争にさしかかってきました。

ところで先週今年の夏に放映していた『日本海軍 400時間の証言』の特別番組



『日米開戦を語る 海軍はなぜ過ったのか〜400時間の証言より』が放送されました。

http://www.nhk.or.jp/special/onair/090809.html

http://tv.yahoo.co.jp/meta/?minnaid=194666

番組では、作家の澤地久江さんと半藤一利さんが出演していろいろとコメントされたのですが


その中で、半藤さんが“最近は、【物語の戦争】が多くなっている”と語られたところに今回のドラマ【坂の上の雲】に対する批判があるように思えました。


以前、彼がNHK人間講座の中で【坂の上の雲】について語っているところがあります。


(中略)こうして、ロシアという当時の世界五大強国の一つを相手に、国家の存亡を賭けての防衛戦を勝ち抜くため、日本の一人ひとりが弱者の自覚のもとに、弱者の知恵と弱者の勇気をあらんかぎりふりしぼって戦いぬいたのです。

それが明治という時代であった。ですから、この小説の主人公は、明治という煮えたぎった時代そのものであったといえるわけです。(中略)

中略)でも、それだけに下手な読み方をすると、世界に冠たる日本帝国建設を誇らしげに書いたもの、ということになりかねない。

そう読む人も世の中にはずいぶんいるようです。ナショナリズムをたいそうくすぐられて、日本はすべからくこのように勇壮で、闘志満々
、先頭に立って世界をリードしていかねばならない、なんて大言壮語する人もでてくる。(中略)


(中略)さぞや天国で司馬さんは苦虫を噛み潰していることだろうな、と深く同情するわけなんです。

司馬さんがこの作品のテレビ化、映画化を何があろうとも許さない、と文字どおり遺言としているのもむべなるかな。軍艦マーチでドンドコドンドコと活劇仕立てにされる懸念は十二分にありますから(中略)
                  
          (NHK人間講座テキスト 昭和の巨人を語る 清張さんと司馬さんより)

半藤さんにどこまで意識があったかはわかりませんが、上記の文章でもわかるようにNHKが半藤さんのインタビューの中で【物語の戦争】のくだりを番組のなかで流したのは多分に【坂の上の雲】を意識してだったということが伺いしれます。

先日も、坂の上の雲の第1回の放送後、秀吉の朝鮮侵略について放送されていると書きましたが坂の上の雲にたいしてNHKがかなりナーバスになっているのが感じ取れる内容でした。


ちなみに、第2回を見まして正直【青春群像】ものとしては面白いと思いました。
(ぶっちゃけこのまま終われば結構感動して名作と言いふらしているかもしれません)
ラベル:雑談
posted by フォーラム色川 at 19:35| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月09日

定点観測2009

【スタッフの独り言12/9】

毎度のことながらこの時期、とある場所の木を撮影しているのですが


やはり今年は2008年よりは暖かなようです。

定点観測2009.jpg

大体この時期って、もう木の葉ってほとんど落ち切っていますのね。。。


それにしても2007年がいかに暖かだったか。。。。


気持ち悪いです



定点観測
http://firokawa1996.seesaa.net/archives/20081211-1.html
ラベル:雑談
posted by フォーラム色川 at 20:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月07日

ワールドカップ予選リーグ組み合わせ決定

【スタッフの独り言12/7】

いよいよ来年に迫ってまいりました。


オランダ、カメルーン、デンマークと対戦することになりました。

【厳しい組み合わせも、前に進むしかない】(河合良幸)

【日本にとって“最高”でも“最悪”でもない組み合わせだ】(後藤健生)
このお二人の意見とおりですね

個人的には、ほかの強国とやるよりはオランダでよかったと思っています。

少なくとも一度対戦した相手。
0-3で負けましたが、情報を手に入れている分、一度もやっていない
ブラジルやスペインに比べるとまだよかったのでは?っと考えています。

それよりもやはり、後約半年でどれだけチームに【伸びしろ】があるかではないでしょうか?

このままでは、ベスト4どころではないのはう誰もが感じるところではないでしょうか?

いままでやって来たことにプラスアルファがあってこそ完敗したオランダともW杯の本番でいい勝負を期待できるのだと思います。

その答えをなるべく早く見れることを期待します

ラベル:サッカー
posted by フォーラム色川 at 19:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月04日

12/5は講座です


色川大吉先生は戦後史をどう生きたか

昭和自分史第2巻
『カチューシャの青春』を読むA

第1巻『廃墟の中から』第2巻『カチューシャの青春』をふり返って

 日 時 2009年12月5日(土)午後1時半〜

 会 場 武蔵野公会堂第 会議室 (開場午後1時)

 午前中は「『明治精神史』を読む 午前11時から。 
 講座「現代史を読むは資料代500円。
 (「『明治精神史』を読む」は300円)

詳細は
http://firokawa1996.seesaa.net/archives/20091121-1.html
ラベル:講座情報
posted by フォーラム色川 at 22:24| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれに。。。。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月03日

暖冬すぎませんか?

【スタッフの独り言12/3】

あっという間にもう12月
自分の置かれている状況もありますが、それにしても早いですね〜

ところで夏を過ぎてからストーブを使ったのはたった1回という暖かさ。。。。
東京の暖かさに恐怖を感じます。(まあ、灯油を使わない分エコといえばエコですけど)

でネットを観ていたらこんな記事が。。。。


暖冬 雪なしでスキー場開き、紅葉まだ見ごろ…師走なのに
http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/?1259826876

モスクワで異常暖冬、8度超す=クマ冬眠できず、サクラソウ乱れ咲き
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091203-00000022-jij-int


鍋がおいしくなるような気温にはいつになるのでしょうか?

ラベル:ご挨拶
posted by フォーラム色川 at 19:52| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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