2009年01月30日

明日からが『メインディッシュ』〜【チェ 28歳の革命】

【スタッフの独り言1/30】

今年2本目の作品を観てきました。

チェ 28才.jpg

『モーターサイクルダイヤリーズ』を観てゲバラに関心を持ち『28歳』と『39歳』は是非見に行かなくては!と思っていました。

ほとんど予備知識がないままで観たのですが、会社の同僚に大学でキューバ史をやっていた人がいましてその人に“この2本はもともと1本だった”という情報だけ教えてもらっていてよかったです。

そうでないと『28歳』の終了後、『39歳』の予告を観たとき
『めちゃめちゃ長い前振りやないか〜い!』っと突っ込みを入れてしまうところでした。

先にでた同僚に話したところ監督は後半の『ゲバラの死』を画きたかったのですが、基本一般人(私も含めて)はゲバラのこと知らないので、親切で【長い前振り】を作らざろう得なかったということを聞きさらに納得しました。

明日から始まる『メインディッシュ』の【チェ 39歳 別れの手紙】楽しみです。

チェ 2部作HP
http://che.gyao.jp/
ラベル:映画
posted by フォーラム色川 at 17:58| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月29日

『希望』の一言

【スタッフの独り言1/29】

昨日の昼食の後、京品ホテルを閉鎖しているベニヤ板に書かれていました。

京品希望.jpg

逆境でも『諦めはしないぞ!』という意味なのでしょうか?
それとも『閉ざされた向こうに【希望】がつまっている』という意味なのでしょうか?

ちいさいですが【反抗の狼煙】のように感じました。
ラベル:経済
posted by フォーラム色川 at 17:58| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月28日

最近の竹中ちゃん(2)

【スタッフの独り言1/28】

年末、年始いろいろなところで竹中先生が出演して持論をかましていました。

結局、彼の言い訳をずっと聞いていて、究極的に突き詰めると【官僚(あるいは既得者)が邪魔をしたのが悪いのだ、俺のビジョン(規制緩和)は正しい】という一点になるのだと思いました。

彼の話を聞いていて、構造改革(この場合行政改革)を行うために【規制緩和】という経済政策を行い

官僚(あるいは既得者)から既得権益を引っぺがすというやり方で改革を行っていく手法をとっていったように思えます。(ただこれは、国民のためというよりはグローバル企業のためだというのはもうお分かりだと思います)

小泉政権は、自らの政権を『政権内野党(あるいは与党内野党)』といって族議員(政治家)と戦ってはいましたが、自分たちの独自の行政を行う官僚(高橋洋一など)がいたとしても結局のところ自民党としがらみを持った官僚なしに改革は進まなかったと思います。

だいたい世界では、政権交代したときに政権を奪取した政党の政策ブレーンを行政のポストにすげ替えて業務を行うということが通常です。(今頃ワシントンD.Cは官僚たちの引越しでごった返しているでしょう)

日本ではそういう構造になっていない点は構造的な問題ですし、こういう部分こそ【構造改革】をしないといけないと思います。

そういう状況があるにしても政権党に入り、政権党のしがらみのある官僚を使って改革を行えば、当然既得権益のためにうまく進むはずがない。しかも竹中先生は『政権内野党』という弱い立場に置かれ、政治力で官僚を押さえつける力がない。

政権党のしがらみがある官僚を使わないと政策がつくれず、そういった官僚を押さえつけるほどの政治力もないのに

政権党に入って構造改革を行ってうまくいかないと【官僚(あるいは既得者)が悪い】の一言で逃げるは虫が良すぎますし、無責任だと思います。(まあ、その状況を二極化してメディア、大衆を盛り上げた小泉氏の演出には【さすが】と感心はしますけれども。。。。)

かといって中谷巌先生みたいに、尻軽な行動もあまり好きになれませんな〜。彼の学問には思想がないということなのかな?っと思ってしまいます。
ラベル:経済
posted by フォーラム色川 at 18:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月26日

強制執行

【スタッフの独り言1/26】

「京品ホテル」で強制執行、現場は一時騒然
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090125-00000013-yom-soci

昨日の昼スタッフのSさんから京品ホテルに強制執行が入ったことをメールでもらい知りました。

“入るのかな〜?”いぶかっていましたが、もし入るなら人の少ない土日だと思っていましたので『入ったの?』という気持ちと『やっぱり入ったのか〜』という複雑な気持ちで昨日のニュースをみていました。

多くの従業員の方たちが慣れ親しんだ職場から『排除』されたことは、こういった時代の中“自分がそうだったら”という感情を抱いてしまいます。

1.26京品入り口.jpg

関心がありながら実際何もできなかった自分に脱力感を感じてしまいました。

そういう心理的なものまで狙った強制執行だったのでしょう。
京品ホテルは、アメリカ型資本主義の破滅が生み出した普通の人たちの危機感を象徴する【シンボル】だったと思います。

そういう【シンボル】を物体的に排除することで、お上に逆らうことの無力さを演出したいのだと思います。

1.26京品告知文.jpg

拠点がなくなったことは非常に大きいですが、この事件は決して他人事ではありません。
ネットやブログでチェックをして関心を持ち続けたいと思いますし、関心を持ち続けることが『次の一歩』を踏み出す原動力になると思います。

12/6『現代史を読む』緊急特別セミナーレポート
http://firokawa1996.seesaa.net/archives/20081215-1.html

法的に正しいことが【正義】ではない
https://blog.seesaa.jp/tb/112686833

京品ホテルで強制執行が行われた
http://suyiryutei.exblog.jp/tb/10248243
ラベル:経済 社会
posted by フォーラム色川 at 18:27| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月22日

1/17【文学】と【歴史】のレポートです

1/17に文学と歴史の講座を行いました。

午前中は文学講座
今回の作品は宮部みゆきの『火車』です。





17年ほど前に書かれた作品ですが、現在の金融恐慌、そして『派遣切り』などのこともあり色あせるどころか、まさに現在進行形で進んでいることがリアリティを持って書かれていて本当にすごかったです。

1.17文学.jpg

参加された酔流亭さんは『世界 2月号』の寺島実朗さんの論文を読まれて、その内容のことが『火車』にも画かれていることに驚嘆と感動をしていました。

宮部みゆき『火車』を読む
http://suyiryutei.exblog.jp/tb/10221906


また常連の会員の方は、当時の自分の部下がローンに負われて離婚した話などをしてくれ、ローン破産が本当に身近にあることなのだということを感じさせてくれました。

スタッフの安東が資料の中に『火車』が直木賞にノミネートされたが、受賞できないで終わり、その選考理由が書いてある資料を持ってきていて
“選考委員の幾人かは、作品をほとんど斜め読みだ”
“渡辺淳一の選考内容は酷すぎる”など叱責をしておりました。

作品の中では、ローン地獄に陥っている人たちは【ありふれた幸せ】を掴むために苦しんでいくのですが、2009年の現実は【人間として最低限】の生活をするために苦しんでいる人たちが多くなっている状態です

バブルがはじけてから約20年。私たちの生活が思った以上に壊れている状態を感じた講座でした。

次回の作品は桐生夏生の『OUT』です。



午後からは『司馬遼太郎の本当のかたち』

作品は『坂の上の雲』(三)(四)







レポートは会員の方2名に行ってもらいました。




一人目の方は、作品の中の司馬遼太郎のアジア蔑視の部分を資料とともに発言されていました。
特に旅順虐殺については、司馬遼太郎の立ち居地に批判的でした。

1.17司馬 加藤.jpg

また“存在がわかっているのに(意図的に)事実を無視する”という司馬遼太郎の書き方にも不満をもち、最後に『あくまでも【娯楽作品】』というスタンスに問題があるといわれていました。

休憩後2人目のレポートです。
レジュメがすばらしかった。。。。。

1.17司馬 田中.jpg

軍事的な部分を含めて時系列に並べなおしてくれたおかげで日露戦争の流れがよくわりました。

117レジュメ.jpg

彼自身は“福田定一(司馬遼太郎)には問題があるが、活用仕方次第ではないか?”という考えも提示していました。

レポート後、喧々諤々の論じあいになり大変に盛り上がった講座になりました。
レポーターのみなさんありがとうございました。

そういった話を聞いている中で
最近私自身が知人に聞いた話ですが、今の若い子で司馬遼太郎ファンを名乗っている人に“『坂の上の雲』は読んだの?”と訊ねたところ“読んでいませんよ”という答えが帰ってきました。

今回感じたことですが、この機会に『坂の上の雲』を読んだわけですが(8巻途中)、とにかく現物がつまらない(私の感想)ということがわかりましたが、読まずに年末にやるドラマというフィルターを通してこの作品に立ち会う人々は果たしてどう感じるのだろう?

一抹ですが、言いようの無い不安に駆られました。
ラベル:講座情報
posted by フォーラム色川 at 20:07| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(1) | レポート(報告) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月21日

『週刊金曜日』大新年会

『週刊金曜日』大新年会

詳細未定
OPEN 18:00 / START 19:00
前売¥1,500/当日¥2,000(共に飲食代別)
web予約、電話予約12/19より受付開始
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/reservation.php?show_number=34

※ 詳細未定となっていますが、昨年は新編集委員の雨宮さんの紹介などのトークでしたので、今年も新編集委員の宇都宮さん、田中さん、中島さんの出演があるのではないかな〜と思っています。

個人的には中島さんの生トークを聞けることは楽しみです。
ラベル:講演会
posted by フォーラム色川 at 18:07| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | その他インフォーメーション(告知) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月19日

創刊15周年『週刊金曜日』PRESENTS vol12 レポート

【スタッフの独り言1/19】

遅くなりましたが、昨年12/19の『金曜日』トークライブのレポートです。

年末『大望年会』という企画だけあって、始まるギリギリにはいりましたらほぼ満席の状態。(スタッフの方に前の席を確保していただいて助かりました^^;)

席についたら“いよ、○○の御曹司”と声をかけられ振り向くと、会員のSさんがいるではありませんか。

さて今年のトークライブもラストということで、北村編集長が最初にコメント。

1219編集長.jpg

“『金曜日』はタブーがない。と言われて入ったが、入ってわかったが『金曜日』にもタブーがある。そういった状況を変えていくためにもこのトークライブを来年も続けていく”と話されたことに、リベラルや『左』の側にある閉鎖性を引っかきまわしてやろうという意気込みを感じました。

第一部は萱野稔人さんと佐藤優さん
編集長の言うとおり、どちらもいわゆる『金曜日読者』からすればいけすかないのではというキャラクター。

1219佐藤萱野.jpg

基本的に話は、アメリカおよび日本をモデルにした架空の国家をつくり、そのモデルの国家が戦争へ突き進んでいく危険性を理論的に構築していった内容だと思います。(たぶん)

1219萱野.jpg

1219佐藤.jpg

まあ難しい話だったので面白かった部分は佐藤さんの

『霞ヶ関の官僚が載せられて嫌がるのはアサヒ芸能などの雑誌です。書かれたところがコピーされる時、いっしょにエログロの部分と一緒に回覧されるから』

『支配層が一番嫌なのは、こういったトークライブや着ぐるみなどを着て変ないかがわしい格好をしてデモなどに出されることです』
のコメントでした。自分のこれからの活動にも参考になる(?)内容で聞きいりました。

後半に入る前に『セブン−イレブンの正体』が、トーハンの流通に乗せてもらえなかったことを業務部の方から報告いただきました。フォーラム色川よりはしっかりした組織とはいえ、出版業界からすれば金曜日も中小クラスに入る企業です。

その出版物が大手流通に乗せられないのは『死』を意味しますが、折衝の結果流通に乗せることが出来たと報告がありました。

後半は佐高社長が司会を務めて、石川好さん、鎌田慧さん、宇都宮健児さん、朴慶南氏さん途中から石坂啓さんと青木理さんも参加されました。

1219佐高.jpg

1219石川鎌田.jpg

1219宇都宮他.jpg

1219石坂.jpg

後半のヤマ場は石川さん、鎌田さん、宇都宮さんの自分の思想を持っての激しいやりとりでした。

つぶやきいわぢろう 派遣をめぐる熱いバトル…週刊金曜日「大望年会」へ行く
http://blog.iwajilow.com/?eid=913594


石川:経営者はせめて1週間は働いてほしいと思っているのに、今日(仕事に)来ると、明日来なくなるから仕方なく、日雇いで日払いなんだ。そういう労働者が大部分。

鎌田:そういう人も一部いるかもしれないが大多数の労働者は、月に20日とか25日とか安定的に働きたいと思っている。

宇都宮:日払いにしてほしいというのも、1ヶ月後まで給料を待てる余裕がないから。今日食べるお金がないから日払いにしてほしいということ。

石川:まじめな労働者が少ない。

鎌田:なんで労働者がまじめでなければいけないのか。労働者は自分の生活を楽しめばいい。

宇都宮:今の経営者が品性下劣。派遣労働者を切る前に他に努力をしたのか。

佐高:恥ですね、首を切るというのは一番楽な方法。(日産の)ゴーンを持ち上げたあたりからおかしくなってきた。あいつは首きりしかしてない。

この場面の鎌田さんと宇都宮さんの反論の強烈な意思が乗った言葉は、生半には聴けないと思います。以前『藤沢周平』の時、機能しなかった宇都宮さんとは大違いで斧を振り下ろすような力強さがありました。

2009年もやるということで、また今年も阿佐ヶ谷に足を運んでいこうと思います。
ラベル:講演会
posted by フォーラム色川 at 18:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月16日

1/17は講座です

★「文学から見た現代史」第4弾   
フォーラム女性スタッフによるレポート!

〜第3回 宮部 みゆき『火車』をテーマに〜

 日 時 2009年1月17日(土)午前11時スタート
(10時半開場)
 会 場 武蔵野公会堂 第1会議室
 資料代 500円

「司馬遼太郎の本当のかたち」第8回 

〜『坂の上の雲』を読む〜 (第2回)>(テキスト 文庫本 第3巻・第4巻)

 日 時 2009年1月17日(土)午後2時スタート
(1時半開場)
 会 場 武蔵野公会堂 第1会議室
  資料代 500円

詳細は
http://firokawa1996.seesaa.net/archives/20090105-1.html
ラベル:講座情報
posted by フォーラム色川 at 18:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれに。。。。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

法的に正しいことが【正義】ではない

【スタッフの独り言1/16】

京品ホテルの立ち退き決定=会社側の仮処分認める−東京地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090115-00000082-jij-soci

昨年フォーラムでフィールドワーク&特別セミナーをやった京品ホテルが近いうちに強制執行される可能性が出てきました。

蓮井俊治裁判官が発言してる
「事業が廃止された以上、従業員が職場を占有し続ける根拠はない」という指摘は法律的には正しいのでしょう。

でも会社の経営者の放漫経営が原因で自分の職場を奪われそうになり不当解雇が行われた中、自主営業をして自分の雇用と生活を守り獲得するために闘っている人を法律論でバッサリ切るような決定には【正義】はないと思います。


京品ホテルは【派遣切り】と同じように、自分たちの生活を守る闘いのシンボルだと思います。直接出来ることは限りがありますが、少しでも支援できればと思います。


12/6『現代史を読む』緊急特別セミナーレポート
http://firokawa1996.seesaa.net/archives/20081215-1.html
ラベル:経済
posted by フォーラム色川 at 12:30| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月15日

かもすぞ〜

【スタッフの独り言1/15】

1/12に国立科学博物館『菌類のふしぎ』に足を運びました。

菌類看板.jpg

自然科学は好きな方なので、菌のことも興味はありましたがやはりマンガ、アニメの『もやしもん』が影響して足を運んだことにはまちがいありません。


しかし菌は不思議だなぁ〜と思います。

私たちのどこにでもいて【発酵】などで醤油、味噌、お酒でお世話になり【腐敗】などで大変な目にあうなどしているのに目にみえないこともあるのでしょうがいつもは意識しないでいる。


実際人類が把握している菌の種類は、菌類全体の10lほどだということですし、まだまだ全然理解できていないってことがよくわかりました。

会場には、いろいろな仕掛けがあって面白かったです。

酵母菌.jpg

菌たちをデフォルメしたキャラクターが展示のいろいろなところにちりばめていて見ていて楽しかったです。
写真はニホンコウジカビ(アスペルギルス・オリゼー【通称オリゼー】)


また家の中にどんな菌が居るのか?を大きなセット作って表現していたり(写真はミカン箱のなかにいる菌)、『もやしもん』の作家の方なのでしょうか?いろいろなところに落書きを落とし込んでいてかわいかったです。

ミカン箱.jpg

冬虫夏草.jpg

冬虫夏草標本

落書き.jpg

写真撮影が自由だったし、マンガからでも興味を持って多くの人たちがこういった展示に足を運んでいることはいいことだなぁ〜と思った展示でした。

ラベル:科学
posted by フォーラム色川 at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月14日

論 説 「歴史と文学」の境界をずらす     ―色川大吉の歴史小説論を中心として―

会員の方から色川先生の情報をいただきました。
抜粋してブログに掲載させていただきます。

(中略)

もう先月号になってしまいますが、図書館の雑誌で題名を見つけたので、すでにチェックされているかも知れませんが、情報をお送り致します。

『歴史評論』2009年1月号  (歴史科学協議会編集、校倉書房)

論 説 「歴史と文学」の境界をずらす
    ―色川大吉の歴史小説論を中心として―             

花森 重行  (56ページ〜69ページ)

岩波現代文庫 色川大吉/明治精神史(下)
で解説を書いている花森重行という人が、色川大吉の「歴史の方法」他の本を論じているようです。

(中略)

なかなか読む機会のない雑誌ですが、一度図書館でチェックをしようと思います。




(注)論文が掲載されているのはこの号ではありません
ラベル:色川大吉
posted by フォーラム色川 at 17:53| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 色川大吉先生インフォメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月11日

ガザに光を!ピースウォークレポート

【スタッフの独り言1/11】


昨日、ワールドピースナウの【ガザに光を!】ピースウォークに足を運びました。

プレイベントとして増上寺の横の建物で『パレスチナ1948NAKBA』の上映会があり、観ていなかったのでそこから参加しました。

増上寺.jpg

上映の始まる前、小泉政権時代レバノン大使だった方の話があり
『(我々は)知ってしまった以上、何かをしなければならない』という発言をされました。
(彼は小泉政権のイラク派遣に反対して外務省を首になったそうです)

レバノン大使.jpg

映画が終わり、16時からピースウォークが始まりました。
集合場所はイラク戦争反対のピースウォークで集まった場所の一つでした。

110アピール.jpg

110アピール2.jpg

主催者.jpg

110アピール3.jpg


私も木曜日にメールをチェックしてしったのですが(運営も1/6に企画したとのこと)、最終的には1500人以上(当日主催者発表、1/11付朝日新聞では1400人以上)と聞かされて結構集まったなぁ〜
と思いました。

110demo.jpg

参加者も年配の方から学生さんまでかなり年齢層は広く満遍なく偏りなくいろいろな世代がいたと思います。

110demoラスト.jpg

このアピールが少しでも世界に届けばと思っています



posted by フォーラム色川 at 14:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月09日

『あさましい』たらありゃしない

【スタッフの独り言1/9】

かんぽの宿」新たな火種 オリックス譲渡「出来レース」「経営の判断」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090108-00000097-san-pol

かんぽの宿譲渡問題 鳩山総務相、来週にも「事情聴取」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090109-00000529-san-pol


『かんぽの宿』をオリックス不動産に譲渡するって
オリックスの宮内社長は小泉内閣で総合規制改革会議の議長まで務めた人物

いくら法律的に問題ないって言われても
譲渡を受けようって考えている人が、そのルールを作っていたのだからどんなに贔屓目にみても『出来レース』以外の何者でもないです

はっきりいって働きたくても働けない『派遣切り』にあって、派遣村に行き、生活保護を受けても働こうと頑張っている人達のほうがこんなクズ野郎よりもよっぽど崇高だと思います。

それよりも幕藩関係と人間関係だけで明治時代の官製企業を譲りうけたような実業家のようなことをやっている御仁がこの21世紀になっても存在して

多くの実業家やビジネスマンが崇め奉っていることにそら恐ろしいものを感じますね

こんな浅ましい経営者を持て囃す風潮があるから本当の意味でのまともな経営者が育たないんじゃないんでしょうか? 

だから日本経済の先行きは暗いんだよ

オリックス不動産HP
http://www.orix.co.jp/ore/company.htm
ラベル:政治 経済
posted by フォーラム色川 at 20:59| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月08日

WORLD PEACE NOW - ガザに光を!パレスチナ・アクション - Vol.75

緊急 NGO共同行動のご案内
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
ガ ザ に 光 を !
即時停戦を求めるピースパレード&シンポジウム

★1月10日(土)に緊急開催★
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

2008年から開始されたイスラエル軍によるガザ地区への大規模な攻撃は、新年になってもますます強まり、これまでに伝えられた犠牲者は多数の子どもを含んで550人を越えています。今後もイスラエルは停戦する気配はありません

150万人のガザ地区の人々は、これまでもイスラエルの封鎖によって、医療や食料、燃料の不足に苦しめられていました。今度はその人々の上に爆弾が落とされています。

この人道的危機を前に、これまでパレスチナ問題に様々な形で関わってきたNGOが共同で、この軍事行動への抗議の意志を示し即時停戦を求めるピースパレードとシンポジウムを行います。

皆さんもぜひこのアピールに加わってください。たくさんの声が、この惨状を変える力になります。

────────────────────────────────
開催日:2009年1月10日(土)
────────────────────────────────

■プレイベント
12:30上映会『パレスチナ1948NAKBA』(監督 広河隆一)
場所:増上寺 慈雲閣(都営三田線「御成門」駅から徒歩3分)
http://www.zojoji.or.jp/map/index.html
共催:浄土宗平和協会
(開場:12:00)(詳細計画中)

■ピースパレード
15:30「芝公園23号地」集合
http://soccerunderground.com/blog/archives/siba.jpg
(都営三田線「御成門」駅A1出口から徒歩5分。東京タワー近く。
案内スタッフがおります)
16:00出発、パレード開始
(芝公園から六本木方面に向けて歩きます)
17:10「六本木三河台公園」にて終了。キャンドルで祈りを捧げます。(日比谷線・大江戸線「六本木」駅6番出口から徒歩2分)

★パレードのテーマは「ガザに光を!」。
ペンライトや懐中電灯などの光るものをぜひ持参ください。

■シンポジウム
【時間】18:30〜20:30
【会場】聖アンデレ教会
【アクセス】東京メトロ日比谷線「神谷町」駅1番出口から徒歩10分
(神谷町駅はパレード終了地最寄の六本木駅から1駅)
【住所】東京都港区芝公園3-6-18 TEL 03-3431-2822
【地図】http://www.nskk.org/tokyo/church/map_html/andrew_m.htm
【参加費】無料
【内容】・リレートーク:池田 香代子さん
(『世界がもし100人の村だったら』再話者)
広河 隆一さん(ジャーナリスト)
パレスチナに関わるNGOのアピール 他
・現地ガザからの声(電話録音)(予定)

────────────────────────────────────
■主催:1・10 ガザに光を! ピースパレード実行委員会

■呼びかけ団体:
特定非営利活動法人 アーユス仏教国際協力ネットワーク
社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)
日本山妙法寺
日本聖公会東京教区「エルサレム教区協働委員会」
日本パレスチナ医療協会
日本YWCA
特定非営利活動法人 パレスチナ子どものキャンペーン
パレスチナの子供の里親運動
ピースボート
平和をつくり出す宗教者ネット
『1コマ』サポーターズ
────────────────────────────────────

<お問い合わせ>
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)
東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル6F TEL 03-3834-2388/FAX 03-3835-0519
http://www.ngo-jvc.net
info@ngo-jvc.net
(パレスチナ事業担当 藤屋、 広報担当 広瀬)

ピースボート 電話:03-3363-7561 http://www.peaceboat.org/index_j.html
日本YWCA 電話:03-5367-1872 http://www.ywca.or.jp/home.html

●JVCはガザ緊急医療支援を開始しました。最新情報はこちら●
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/200812gaza.html

※一人でも多くの方のご参加をお待ちしています。
ぜひお知り合いにお声をかけてください。
当日のボランティアも募集中

==========================
★ガザ封鎖解除署名、お済みになりましたか??
===========================

12月1日から継続しているガザ封鎖解除を求める署名、
あなたはお済みになりましたか??

今回の軍事侵攻が始まる前に開始したNGO共同の署名は、
現在も継続中です。

封鎖によって医薬品も救援物資も搬入ができず、
燃料不足や停電により負傷者の治療も困難です。
戦火に追われた人々が逃げていくこともできません。

ぜひ、まだの方は、インターネット上から、署名ください。
http://www.shomei.tv/project-433.html

携帯電話からの署名も可能です。
http://www.shomei.tv/m/project-433.html

署名TVでは、現在の署名者の数がわかります(1500人を超えました)。
呼びかけや賛同に新たな団体が加わっています。

毎日100人ずつ増えています。ネット上にある他の署名者のコメントに
うなずいたり、知り合いの名前を発見するかもしれません。
なお署名そのものは実名でお願いしますが、ネット上では匿名も可能です。

================================
★ウェブアクション by アムネスティ
「閉じ込めないで! 殺さないで!」
パレスチナ・ガザ地区への違法な攻撃の即時中止を
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2141

電子メール(だけ)ではなく、アピールハガキや手紙を送りたい方は、
こちらのサイトの例文、宛先をご利用ください。

▽アムネスティ広島グループサイト内
ガザ地区危機対応に御協力下さい!
http://ww3.enjoy.ne.jp/~snoma/gazacrisis.htm
==================================

★募金
==================================
日本国際ボランティアセンター(JVC)

パレスチナ・ガザ地区への緊急支援にご協力ください
●クレジットカード募金も受付中!●
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/200812gaza.html
==================================
ガザ緊急募金にご協力を

今ガザへの物資の搬入は閉ざされていますが、さまざまな試みがなされています

パレスチナ子どものキャンペーンでは、現地や海外のNGOと協力して、可能な限り
の支援活動を模索中です。
http://www.giveone.net/cp/pg/TopPage.aspx

==================================

ラベル:講演会 国際
posted by フォーラム色川 at 18:12| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | その他インフォーメーション(告知) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月06日

それだったら政治家はどうなのだろう?

【スタッフの独り言1/6】

坂本総務政務官が“派遣村発言”を撤回・謝罪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090106-00000026-yom-pol

昨日、坂本議員が「年越し派遣村」に集まった人たちに「本当に真面目に働こうとしている人たちが集まっているのか」という発言で今日、撤回、謝罪したようです。

来年の春には非正規従業員で約85000人の失業が予測され、私のような正規社員にも「解雇」という厳しい現実が待ち構えている状況の中よくこういう発言ができたな〜とムカムカしてしまいます。

今日の謝罪で「雇用状態が深刻かもしれないが、それじゃないような方も(派遣村に集まった人の中に)いるのではないかということが頭をよぎり、実態をよく把握しないまま発言した」と言っていますが

その言葉そのままそっくり政治家のみなさんにお返ししたいと思います。

この経済危機というか恐慌の中「国会議事堂」に集まった人たちは【本当に真面目に働こうとしている人たちが集まっているのか?】問いただしたいちっ(怒った顔)

「派遣村」に集まった人たちや私だけでなく、日本の国民全員が坂本議員にそう突っ込みを入れたい気持ちなのではないでしょうか?

もうひとつネットで見つけたニュースです。製造業とは違い勝手が違うかもしれませんが、仕事は厳しいけど面白いんじゃないですかね〜
沢竜二「派遣切り」救済、300人を採用へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090106-00000015-nks-ent
ラベル:政治
posted by フォーラム色川 at 19:17| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月05日

【文学】と【歴史】講座のご案内

「司馬遼太郎の本当のかたち」第8回のご案内 


〜『坂の上の雲』を読む〜 
  (第2回)(テキスト 文庫本 第3巻・第4巻)



 
 日 時 09年1月17日(土)午後2時スタート(1時半開場)
 会 場 武蔵野公会堂 第1会議室
  資料代 500円

 司馬遼太郎は「“統帥権”という妖怪こそ問題で、それを乱用した軍部にあの15年の戦争の責任があって、統帥権をもっている最高司令官・天皇には責任はない」と考えていました。

それを『この国のかたち』を読み進めていくことで、わたしたちは理解しました。

 その実践例としての『坂の上の雲』読書会も、第1巻と第2巻を読み、今度は第3巻と4巻です。レポーターを会員の方に順次お願いしながら、1回に文庫版2冊ずつ読んでいく方法をとっています。

しかし読み進めているうちに、最後まで読む必要があるのかという声もでました。ほぼ、私たちが問題にしていた司馬の特徴はすでに出ているし、戦争の経過と技術を読むのは苦痛だという声もあります。

 今回3巻、4巻を読んでみて、そのうえで今後、『坂の上の雲』を最後まで読むか、新しいテキストを取り上げるか、「偉大な国民的作家」といわれている司馬遼太郎の評価・再評価をどうするか、どう迫っていくか、などについて今後の展開方法を考えます。

 なかなかほかではないこころみです。ファンの方も、そうでない方も、ぜひ参加して自由にご意見をのべてください。

 なお2009年には大阪の「司馬遼太郎記念館ツアー」計画しています。お楽しみに。


★フォーラム色川の2009年のテーマについて

フォーラム色川の「現代史を読む」は憲法改正問題、チベット問題、在日外国人問題、北朝鮮問題、ワーキングプアなどのテーマを取り上げてきました。  

 いま、時代は経済大不況を軸に動いています。フォーラムでは何度もその角度からテーマにしましたが、2009年は、やはり「世界大不況はなぜ起きたか、何が原因か、新自由主義とは何だったのか、今後世界はどうなるのか、国民の生活や生き方はどうなるのか、どうすべきか」などを一つのテーマにします。

 もう一つ、「色川大吉先生と戦後史」、つまり歴史家・色川大吉の数々の名著が生まれた歴史的背景や、若き色川先生の苦闘の足跡、今もなお発言し続ける近代思想家が生まれた過程をたどってみようと思います。

 この2つを軸に、さらに時代に感応しつつ臨機応変に現代的なテーマを選んで進めたいと思います。

★「文学から見た現代史」第4弾   フォーラム女性スタッフによるレポート!

〜第3回 宮部 みゆき『火車』をテーマに〜
 


 

 日 時 2009年1月17日(土)午前11時スタート
                   (10時半開場)
 会 場 武蔵野公会堂 第1会議室
 資料代 500円

 フォーラム色川の女性スタッフによる「現代史を読む」のサブセミナーの一つです。文学でつちかわれた女性ならではのやわらかな感性や視点が、現代史を読む講座にも影響していると感じます。
 
サブセミナー「文学から見た現代史」もの第4回目を迎えました。これまで村上龍『半島を出よ』、村上春樹『海辺のカフカ』、角田光代『対岸の彼女』を読んできました。
 
今回は女性作家の2人目、宮部みゆきの名著『火車』です。
 
宮部みゆきには『模倣犯』や、直木賞受賞の『理由』もありますが、私たちはワーキングプアの問題に取り組んできただけに、ごくふつうの女性がサラ金からの借金にあえぐ状況をバックに展開される殺人事件と、彼女たちの悲しさ寂しさを描いたこの名作を、やはり最初に取り上げることにしました。

なぜこれが直木賞を取れなかったのか、今でも話題になるほどの作品です。やや厚い文庫本ですが、面白くて一気に読めます。
 アットホームな講座です。ぜひご参加下さい。



☆今後の予定 
「現代史を読む」第26回 
09年2月21日(土)武蔵野公会堂(第2会議室)
第27回
3月7日(土)武蔵野公会堂(第1会議室)
    

いずれも午後1時半より(開場午後1時)
ラベル:講座情報
posted by フォーラム色川 at 18:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | フォーラムインフォメーション(告知) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月01日

2009明けましておめでとうございます

2009年新年明けましておめでとうございます

《(_ _)》オメデトウゴザイマス

本年もフォーラム色川をよろしくお願い致します

写真は大晦日のジルベスターコンサートです


オーチャード.jpg

ジルベスター.jpg


始発で帰るなり朝生での田原総一郎の横柄な司会にイラついてしまい、湯浅さんの冷静な切り替えしに溜飲を下げていた年明けでした
ラベル:ご挨拶
posted by フォーラム色川 at 23:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれに。。。。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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