2008年11月27日

全く『次』につながらない

【スタッフの独り言11/27】

「敗因、選手の弱い心」 五輪野球星野氏JOC報告http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/baseball_national_team/?1227742348


星野氏が日本オリンピック委員会に北京の結果報告を行ったそうです。
それによると北京で4位に終わった敗因は
@ 選手の精神面の弱さ
A 国際経験の少なさ
ということになるそうです。

私自身は星野氏に責任が無いわけではないが、星野氏を代表監督に決めた上層部がしっかりと責任を取るべきだと思っています。

個人の責任問題だけではないのでは?
http://firokawa1996.seesaa.net/archives/20080826-1.html


しかしこの分析には相当問題があると思います。

まず現場首脳陣の責任がなにも入っていない。【敗軍の将 兵を語らず】という故事がありますが、自分、およびコーチ陣に対する分析がひとつもされていないことがものすごく問題だと思います。(彼らは采配含めてひとつもミスを犯さなかったのでしょうか?)

報告書に書いた敗因についても
【選手の精神面での弱さ】=なんていえばいいのか。。。。。そういった選手を選んだのは星野氏本人ではないのでしょうか?

【国際経験の少なさ】=サッカーのようなスポーツと違い、国レベル、チームレベルで海外のチームと対戦する大会が少ない野球にとってはどの国も決してチームとして国際経験は多くはないと思いますし、そもそも監督、コーチ自身国際経験が少ないということを自戒すべきだと思います。

100歩譲って報告書の通り2つの点が敗因だったとしても、チームの長所を伸ばし、弱点を修正して《勝つチーム》に造りあげていくのが監督の仕事ではないのでしょうか?

もし北京五輪の敗因をこの程度の薄っぺらい中身のない報告書で終わらせるのであれば、北京の4位という結果は全くの価値のないものになってしまいます。

敗戦から学び、次につなげていく能力のない人物を選んだこと、そのこと自体が野球の日本代表にとって本当の損失なのかもしれません。
ラベル:スポーツ
posted by フォーラム色川 at 18:16| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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