2008年11月13日

それはファンが決めること

【スタッフの独り言11/13】

先日のサッカー天皇杯で大分トリニータとジェフ千葉が主力選手を温存したことが、日本サッカー協会の犬飼会長の逆鱗に触れたようです。

主力温存に犬飼会長激怒!大分、千葉から来年天皇杯出場権はく奪も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081107-00000043-sph-socc

犬飼会長の意見もわかりますが、個人的にはどうなのだろうと思います。

確かJリーグの規定には【その時の『最強チーム』で試合に臨むこと】という規約がはいっています。

今回は天皇杯だったので基本的にはこの規約は通用しないのですが、犬飼会長の言い分ではそれは規約以前の問題だということです。

それはそれでまさに正論です。しかしチームの側からすれば
○優先順位はJリーグ>天皇杯>ナビスコカップで当然スポンサー料に直結するJリーグを優先するのは当然だと思います。

○また大分はリーグで優勝争い、千葉にいたってはJ2に降格する危険がある順位ギリギリの状態にいます。

○それに大分は運営資金が少なく選手層が薄く、千葉も開幕前に主力選手に大量離脱されたために選手層は決して厚くはないわけです。


Jでいえば浦和、あるいは海外のビッククラブは別にして、そういう中でクラブ運営の厳しいチームが大会に優先順位をつけるのは、私は致し方ないと思います

それと規約にある『最強チーム』という規定。
確かにそういう状態で試合に臨むべきだと思いますが、その最強を決めるのは日本サッカー協会ではなく各チームのサポーターだろうと思いますし、サポーターでなければいけないと思います。

サポーターが『最強チーム』だと思わない、そういった選手を選んでいればあっという間にサポーターはスタジアムに足を運ばなくなります。
協会からの厳罰よりも、サポーターの信頼を失うことのほうがチームとしては本当に恐ろしいことだと思います。

『権威のある大会』だからというだけで、協会がトップダウンで厳罰を行うことでチームを苦しめることは決していいことではないし、現場の状況を無視した行為のように思えてなりません。

追伸
11/12付の朝日新聞によれば、大分側のフロントがJリーグ側に謝罪したということです。
手抜きをしたことが事実で、それでJリーグ側に謝罪するのであればその前にサポーターにちゃんと謝罪をすべきだと思います。

ちなみに世界のビッククラブの一つレアル・マドリッドでもこんな失態を犯しています。サポーターや執行部からの突き上げはあったようですが、サッカー協会の方からお咎めがあったとは書いてありません。

レアル敗退、3部クラブの前に散る/国王杯
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081112-00000010-ism-socc
ラベル:スポーツ
posted by フォーラム色川 at 18:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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