2008年11月29日

11/28週刊 金曜日トークライブレポート

【スタッフの独り言11/29】

月1のトークライブ企画ももう11回目
私自身は計9回参加させていただいております。(暇人ですな、家から近いし)

今回は、流通最大チェーン『セブン・イレブンの正体』について。
メジャーなことなのでもうちょっとお客がいると思いましたが、ちょくちょく見かける人たちは見当たらず、まったく知らない客層になっていました。

編集長.jpg

さて、始まりは編集長とお店のスタッフさんとの『掛け合い枕』。
まずは発送が始まった裁判員制度について。『金曜日』はこの制度を反対の立場だということ。
死刑廃止論者のところにはこないだろう。などなど

次に本論のセブン・イレブン。編集長個人は日参で足を運ぶが買いに行くわけではなくセブンの本社が悪さするのか見張りにいくとのこと。

特にセブン・イレブンはメディアに多くスポンサーを行っているので、ほとんどのマスコミ、テレビはその悪さについて何も報道しない。という話をされてパネラーを呼ばれました。

北野弘久.jpg

その中の北野先生がセブン・イレブンの限りなく詐欺商法に近いことをやって、『本部だけが儲かる』仕組みをつくっていることレジュメを使って説明されました。

今年の夏に裁判で勝利した中で、問題にした8つの点を話されました。
セブン・イレブンの会計システムがその諸悪の根源だということ。

(会計の話になって申し訳ありません)
セブン・イレブン本社は売上総利益の47l〜70l代までをマージンとしてとっていくということらしいのですが、その利益を計算するのに売上原価というものを出すのですが、その中に商品の廃棄損などを含めないで計算してくるということなのです。
(基本的に会計および税務上は商品棚卸の廃棄損は売上原価に含めることが常識になっています)

売上総利益(粗利、荒利益、粗利率)とは
http://homepage3.nifty.com/domex/business/yogo_arari.htm

棚卸資産の廃棄損の計上区分
http://www.soumunomori.com/forum/thread/trd-23051/

セブン・イレブン本社としては、売上総利益が上がれば上がるだけ自分取り分が増えますので含めないで計算しているということ。

私個人も会社で実物の会計処理に携わっているので、セブン・イレブンがやっている会計処理はおかしいし、そのカラクリでは、セブン・イレブンが大儲けする仕組みになることがよくわかりました。

また、セブン・イレブンの本社はオーナー(彼らはセブン・イレブンの社員ではなく独立した個人事業主です)に対して請求明細書を提示しないということです
これにも正直驚きました。それではビジネスとしての信頼関係もあったものではないと思います。

店長さんの話を聞いた中で驚いたのは、独立した個人事業主のオーナーなのにレジから税金などの支払い行為を行ったらFC(オフィスカウンセラー=経営相談員)が数名飛んできて営業妨害になるにも関わらず、1日中レジを監視しているということでした。

宮城店長.jpg

もしレジからの支払い行為が違法なのであれば、それこそ相当に警察や法的な手段をとればいいのに、そういった本社の輩を連れてきて店舗の自由を奪うやり方なんかは完全にアウトローの組織がやることだな、と恐怖感を覚えました。

またおでんを本部側は売れと命令するという話をされて、よくよく考えればお弁当、おにぎり、おでんなど傷みの早いものを仕入れさせれば仕入れさせるほど、本部が儲かる仕組みになっているとこがあざとい商売だと思いました。

函館店長.jpg

その中で北海道の店長の方が廃棄損をなくすために、『1円ハイキ』ということをやったらしいのですが(要は閉店間際の値引き売りですね)、たちまちFCがすっ飛んできて全て廃棄損にさせたそうです。トークライブでは福島のある店舗ではいまでも半額セールをやっていてちゃんとそれで利益を出しているという報告もありました。

今回の話の中でわかったのですが、現在ほとんどのセブン・イレブンが24時間営業だと思いますが、それは強制的な力関係でやらされているということでした。

宮崎店長.jpg

ライター.jpg

そういった意味では、セブンイレブンのオーナーは独立した個人事業主ではなく『名ばかり経営者』であると参加された店長から話されました。


とあるAV男優が
“金を儲けるには寝ないで働くか、悪いことをするしかない”といっていましたが、まさに日本の大企業、トヨタ、三菱、松下、セブン・イレブンなど誰かが不幸になることによってその生き血を吸って世界にはばたく企業になったのだと思い知らされたトークライブでした。

セブン・イレブンの各店舗のオーナーが個人個人ではなく、横のつながりを作って現状を変えていき、本当に自分の店舗がよくするために精一杯経営努力ができるようになることを流通、小売に携わる一人として感じました。

セブン-イレブン経営被害者の会
http://ameblo.jp/711saiban/
ラベル:経済 講演会
posted by フォーラム色川 at 22:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月27日

全く『次』につながらない

【スタッフの独り言11/27】

「敗因、選手の弱い心」 五輪野球星野氏JOC報告http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/baseball_national_team/?1227742348


星野氏が日本オリンピック委員会に北京の結果報告を行ったそうです。
それによると北京で4位に終わった敗因は
@ 選手の精神面の弱さ
A 国際経験の少なさ
ということになるそうです。

私自身は星野氏に責任が無いわけではないが、星野氏を代表監督に決めた上層部がしっかりと責任を取るべきだと思っています。

個人の責任問題だけではないのでは?
http://firokawa1996.seesaa.net/archives/20080826-1.html


しかしこの分析には相当問題があると思います。

まず現場首脳陣の責任がなにも入っていない。【敗軍の将 兵を語らず】という故事がありますが、自分、およびコーチ陣に対する分析がひとつもされていないことがものすごく問題だと思います。(彼らは采配含めてひとつもミスを犯さなかったのでしょうか?)

報告書に書いた敗因についても
【選手の精神面での弱さ】=なんていえばいいのか。。。。。そういった選手を選んだのは星野氏本人ではないのでしょうか?

【国際経験の少なさ】=サッカーのようなスポーツと違い、国レベル、チームレベルで海外のチームと対戦する大会が少ない野球にとってはどの国も決してチームとして国際経験は多くはないと思いますし、そもそも監督、コーチ自身国際経験が少ないということを自戒すべきだと思います。

100歩譲って報告書の通り2つの点が敗因だったとしても、チームの長所を伸ばし、弱点を修正して《勝つチーム》に造りあげていくのが監督の仕事ではないのでしょうか?

もし北京五輪の敗因をこの程度の薄っぺらい中身のない報告書で終わらせるのであれば、北京の4位という結果は全くの価値のないものになってしまいます。

敗戦から学び、次につなげていく能力のない人物を選んだこと、そのこと自体が野球の日本代表にとって本当の損失なのかもしれません。
ラベル:スポーツ
posted by フォーラム色川 at 18:16| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月26日

最近の竹中ちゃんを観て

【スタッフの独り言11/26】

ここのところこんな話題が続いていますがどうかご了承ください。

最近、何かとコメンテーターで情報番組に出てきていますし、よくわからない勉強法(あ、いや勉強法のイメージとしては悪くないですが、でも竹中先生が『今』出版する本ですか?)の本なぞ出版していい気になっている竹中先生です。

彼のコメントを聞いていて特に気になるのは、現在の日本の景気後退が“改革を中途半端にして徹底していないからだ”とか“格差、格差と言われているが、格差は構造改革前からあったのだ”という論調を発言していたと思います。

少なくとも10年ほど前、彼がETVなどで発言していたときは“競争によって経済、社会を活性化させるのは必要だが、敗れたものにはセーフティーネットで保護すればいい”ぐらいの取ってつけたようなコメントはしていたのですが、今では彼から【セーフティーネット】という単語すら漏れることはないです。

規制緩和が進み、競争が激しくなっていくなかで【セーフティーネット】は整備されないばかりか、政府や地方公共団体はその【網み目】を狭くして、多くの人たちを取りこぼし苦しめています。

竹中先生の構造改革は彼が言うように、セーフティーネットを除いた(縮小する)構造改革であるので明らかに中途半端です。一介の御用経済学者である彼自身にそこまで構造的で多元的な社会システムが作れるとは思いません。

セーフティーネットという言葉を忘れ“格差は以前からあったのだ”という強弁をする竹中ちゃんをものすごく傲慢だと思ったこのごろでした。

下記はNBに掲載された竹中先生のサブプライムについての講座です。
緊急開講 竹中平蔵特別ゼミナール
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20081113/177183/

正直後だしジャンケンというか、ご都合主義だな〜というのが感想でした。
ラベル:経済
posted by フォーラム色川 at 18:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月25日

11/21反貧困たすけあいネットワークレポート

【スタッフの独り言11/25】

11/1のワーキングプアの講座もあり、たまたま『もやい』が関わっている団体がトークライブを行うというので足を運びました。(近いし^^;)

11.21湯浅.jpg

始まりは18:30ということなので最初のセッションには出れず、フォーラムの先輩のSさんと合流。

少ししてから2部の渡辺治さんのトークライブが始まりました。

11.21渡辺治.jpg


現在のように働く場所がないという状況の前、高度成長期からバブル時代の日本の社会についてお話をする形になりました。

渡辺先生曰く“働く場所がない今とその前の社会を比べてどちらがいいとは言えない”とはじめました。

現在のようになる前は、日本の社会は【企業社会】あったと提起しました。
【企業社会】の中では企業は社員をできるだけ長く(30〜40年)働かせて利益を得ようとするために、その働く環境(社宅や福利厚生の充実など)を整えるがその代わり社員は私生活を犠牲にしてまで働かせるのが現在以前の会社社会だったといわれました。

そういう中では、仕事の査定は会社のために自分を犠牲にすることであって、政治活動や社外で地域の活動を行う人間は会社のためによくないということで評価が下がるという時代だった。(評価される人間は、みんなと一緒に残業をして会社社会の中で徹底して骨をうずめる人間というわけです)

そういう意味では確かに仕事が確保され、住むところは保障されている時代だったが現在と比べていい時代だったとは簡単に比較できない。

その中で現状を変えるには?という問いかけに
やはり政権交代を行うことしかないのではないだろうか?オバマが当選したのは本来民主党にも共和党にも失望して投票しない下層の人たちが【なにか変わるのでは?】という思い出今回投票にいった。

そうやってわれわれも投票にいって政権を変え、交代した政権を徹底して監視していくしかないという形でこのパートのトークライブは終わりました。

休憩後
今度は【新聞奨学生】のひどい現状についてのレポートでした。
新聞奨学生という言葉は知っていましたが、その内容がどういうものか私は全く知りませんでした。

11.21奨学金.jpg

その惨状は、現在の非正規社員などと同じで販売店(朝日新聞で言えばASAなどの配達会社)が定額の安価な労働力を使いたい放題使えるという状態だそうです。

ここで問題なのは奨学生という立場であるので、労働者なのかどうなのか非常にグレイな状況なので労働法の適用されづらいこと。

そして最大の理由は、朝日、読売などマスメディアの傘下のことなので決してメジャーな新聞で【新聞奨学生】については扱わないこと。
(販売店で最もひどいのは読売と朝日だそうです。逆に比較的しっかりしているのは産経や東京ということです。)

観客の中に新聞関係者(?)の方がいまして“読売、朝日の部数が多いのはなぜか?”ということを“要は販売店の現場でエグい営業をやっているのが読売、朝日”“新聞の部数は得てして現場の営業で決まる、決して内容ではない”と実情を話されました。

もう一人東京新聞の記者の方がいらっしゃり、実情を聞いて自分が入社した当時と全く違うことに驚いていました。

最後に今回の報告をした方が
“どうか集金に来たときにでも声をかけてください、少しでも気持ちが楽になります”という言葉でこのパートのライブは終わりました。
(ちなみにこのパートのトークライブの司会は雨宮処凛さんでした。阿佐ヶ谷で今年何回見ているんだ、私は)

朝日奨学会
http://www.a-kumiai.or.jp/as/

読売育英奨学会
http://www.yc1.jp/yomisho/

新聞奨学生110番
http://syogakusei110.blog32.fc2.com/


最後に【居場所について】トークライブ

.

反貧困ネットワークでその人たちが居場所つくりをしていることがわかりました。
私もフォーラムをやっていて思うのですが、確かに【場】というのは重要だとこの話を聞いて改めてよくわかりました。

渡辺先生、新聞奨学生、居場所など普通に生活をしていると見えてこないものを見せてもらったトークライブでした

ラベル:講演会
posted by フォーラム色川 at 23:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

11/1『現代史』講座レポート

今回はワーキングプアについてスタッフ4名が
○ ワーキングプアの現状・貧困ビジネス・セーフティーネット活動
○ 正社員のワーキングプア・世間におけるワーキングプアの捉え方
○ 小泉政権下における法律改正よってどのような時代になったのか?
○ 世界的な経済から観たワーキングプアの考察
という内容でレポートしました。

○ ワーキングプアの現状・貧困ビジネス・セーフティネット活動
担当のTさん。当日職場のスタッフが急に休みが入ったため、職場の制服のままこのレポートのためだけに昼休みを使って参加してくれました。

小泉政権下、規制緩和の名の下に派遣法が改正されて今まで限定的だった派遣の業種が広げられ製造業にまで入るようになり、現在の工場現場の働いても生活できないという状況が深刻化していった。

また10年くらい前まで就職氷河期といわれる時代に、大学卒業で新卒採用をされなかった人たちは派遣として働いているが正規の社員になれないまま現在を迎えているということを自分のエピソードを交えながら報告しました。

また、Mクルーやゼロゼロ物件など貧困ビジネスについても紹介しました。

そういった中、自分たちでセーフティーネットを作ろうという団体も生まれてきてその代表が『もやい』という組織があり、そこでは月々の会費300円を払えば【生活助け合い金】として10000円を会員の人に提供するということです。

実際10000円で何がどれだけの足しになるのか?というよりはその10000円を提供することによって当人が現状を話しにきてくれ、解決方法をいっしょになって考えられることが重要なのだとレポートしました。

以前、あるトークライブの中で【貧乏と貧困のちがいは、貧乏はお金に窮乏している状態だが、貧困はお金だけでなく人権も人間関係もなくすことだ】という話を聞きそういった状況から多くの人たちを救おうとしている組織があるのだとわかりました。

しかし、そのグループも今スポンサーだった会社の危機によってただでさえ財政が逼迫している中、危機的な状況なのだということも報告されました。


○正社員のワーキングプア・世間におけるワーキングプアの捉え方

11.1高橋.jpg

フリーターにおけるワープア。過酷な現場と請け負いと派遣の違いについて。
正社員のワープア。雨宮さんの弟の実体験。1日一食で17時間労働。仲間のに辞めるに辞められない生き地獄。
フリーター&大手企業OL&主婦による対談。世間の無理解がワープアをいっそ
う追い込む。

○ 小泉政権下における法律改正よってどのような時代になったのか?

11.1伊藤.jpg

小泉政権下で郵政民営化法案、靖国参拝問題が騒がれましたが、その中で弱者がないがしろにされる法案(改正派遣法、障害者自立支援法など)が成立していきます。
それは経済が市場原理主義になる中、セーフティーネットを国や地方が作らなくてはいけないはずなのに明らかに逆の流れになっています。

最近、規制緩和論者の竹中ちゃんは勉強法の本など出していますが、セーフティーネットという言葉はコメンテーターに呼ばれても一言もいいません(昔はとってつけていましたが申し訳程度には言っていたのですが、さすが人間えらくなると横柄になりますね)

○世界的な経済から観たワーキングプアの考察
 ではなぜ、こういった経済体制になっていったのか?
 大枠をダイジェストで70年代から現在にかけてダイジェストで話しました。
11.1参加者.jpg

結構難しく、重い話の中参加者の皆さんがスタッフのレポートに耳を傾けていただいたこと本当に感謝いたします。
ラベル:講座情報
posted by フォーラム色川 at 23:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | レポート(報告) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月20日

週刊金曜日刊『セブン-イレブンの正体』刊行記念トークライブ in ASAGAYA/LOFT A

セブン-イレブンの正体
>――鈴木敏文会長に問う――


セブンイレブンのオーナー店長は、その華やかなイメージと違い、長時間労働に追われる。

しかも、利益は本部に吸い上げられ、本部だけがもうかる仕組みとなっている。

虐げられているのは、アルバイトの店員だけではないのだ。しかも、ほとんどの雑誌は、セブンイレブンでの売り上げを無視できないため、批判は皆無。

コンビニエンス・ストアのインコンビニエンス(不都合)な実態に迫る。

【書籍名】『セブン-イレブンの正体』古川琢也+週刊金曜日取材班、金曜日刊、1260円(税込)

〈出演〉
●第1部
北野弘久さん(弁護士)、セブン-イレブンのオーナー
【司会】北村肇(『週刊金曜日』編集長)

●第2部
古川琢也さん(ライター)、角田裕育さん(ライター)、セブン-イレブンのオーナー
【司会】山口舞子(『週刊金曜日』編集部)

OPEN18:00/START19:00
前売¥1,500 / 当日¥2,000(共に飲食代別)
電話予約(03-5929-3445)17:00〜24:00
ウェブ予約 http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/
http://www.kinyobi.co.jp/
ラベル:講演会
posted by フォーラム色川 at 18:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他インフォーメーション(告知) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月18日

弱いということが『悪』になる世界

【スタッフの独り言11/18】

時間が少し空きましたが、田母神さんの論文について
もうメディアで文民統制やら内容が一方的だということは結構言われていたと思いますので、その辺は抜きにします。

歴史感や思想性については
フォーラム会員の酔流亭さんがしっかりまとめられています

空幕長論文と『村山談話』
http://suyiryutei.exblog.jp/tb/9868361

第一感で感じたことは、要は自衛隊の本質は旧日本軍となんら変わりがない思想性を持った組織なんだなということ。

これだけの組織のトップがこういう論文をだすのであれば、組織の全体がこういう思想だと考えた方が自然だと思います。

それで、こういった組織のまま憲法が改正されて、自衛隊が公認されたらきっと
1945年以前の世界に戻るのだろうな〜っとものすごい嫌な気持ちになりました。

とにかく自衛隊の悪口は言えない。言ったものなら(言ってなくても)監視をされ悪ければ拘束や逮捕がされるのだろうと想像してしまいました。

私のようなおっちょこちょいなんかお酒飲んで軽口叩いて一発でOUTでしょう。

一言でいえば軍人のような強い人間が『美徳』で、弱者やおっちょこちょいは『悪徳』というレッテルが貼られる時代になると思います。

そしてその『美徳』によってピラミッド型にヒエラルキーを構築した社会が理想だと田母神さんの話を聞いていると自衛隊は考えているのだと思いました。

私は『弱さ』や『おっちょこちょい』などの生き方が否定される社会は決していい社会だとは思えません。

そういう意味では今回の田母神論文はそういった多様な生き方を否定するような内容だったのでゾッとさせられました。
posted by フォーラム色川 at 21:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月17日

反貧困たすけあいネットワーク PRESENTS 「BREAD AND ROSES 3」

場所 阿佐ヶ谷 LOFT-A
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/schedule/lofta.cgi
開場18:00 / 開始18:30
【ENTRANCE FEE】<当日券のみ>
会員・当日ご入会者 / 無料
非会員 / ¥1,000

【出演】
☆SPEAKER
河添誠(首都圏青年ユニオン) 湯浅誠(NPO法人 自立生活サポートセンター・もやい)
冨樫匡孝(NPO法人 自立生活サポートセンター・もやい)
☆SPECIAL GUEST
雨宮処凛(作家) 秋田正人(liby) 浅尾大輔(ロスジェネ) 土屋トカチ(映画監督)
村澤潤平(新聞奨学生110番) 渡辺治(政治学者)ほか
☆MUSIC
KEN-RA(FREEDOM SCHOOL)
☆MOVIE
TAKETON


発足1年を迎える『反貧困たすけあいネットワーク』は「ネットカフェ難民」や路上生活者への生活相談を手がけてきた〈NPO法人自立生活サポートセンター・もやい〉事務局長の湯浅誠と、労働問題で先駆的な活動をしている〈首都圏青年ユニオン〉の書記長・河添誠らによって設立されたワーキングプアのための互助プロジェクトだ。

彼らによる「貧困を楽しく告発する」(笑)人気パーティー、BREAD
AND ROSE(ブレッド・アンド・ローズ)の第三弾が開催。

 新刊『「生きづらさ」の臨界―"溜め"のある社会へ』をリリースした湯浅誠&河添誠によるオープニングトーク「ところで、今度の選挙って、どうよ?」。政治学者・渡辺治が戦後日本社会の変遷を考える「日本はどーしてこうなっちゃったの?」。

そして映画『フツーの仕事がしたい』で注目を集める映画監督・土屋トカチらが、学校に行く時間もないほど働かされ、借金を背負わされてしまう「新聞奨学生」の実態を告発する「これも貧困ビジネスだ!」。

さらに、『ロスジェネ』編集長・浅尾大輔と秋田正人(liby)、冨樫匡孝(もやい)らが「蟹工船」時代(?)の「居場所の意味」について考えるトーク・セッション「居場所がないっ!」……などなど、私たちの貧困を考える豪華メニューをご用意しました。

もちろん、みんな大好き「お酒と音楽」もありますよ!
さあ、飲んで、だべって、今こそ、私たちに「パンと誇り」(BREAD AND ROSE)を!
ラベル:講演会
posted by フォーラム色川 at 17:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | その他インフォーメーション(告知) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月14日

講座「現代史を読む」第25回のご案内

 緊急特別セミナー  

品川駅前の京品ホテルに行って、ホテル存続のために頑
張っている人たちの声を聞こう!


“利益はあっても、「マネーゲーム」のあおりで解雇される時代とは何だ!

 日 時 2008年12月6日(土)午後2時〜
         (集合午後1時半 JR品川駅中央改札)
 会 場 京品ホテル会議室!(品川駅前) 
 特別講師 島崎 由喜男 氏(東京ユニオン書記長)

リーマン.jpg
 品川駅に立つと、プリンスやパシフィックのホテルの前に、もう少し小さい、しかし格調あるホテルがあります。
 
新幹線が品川に停まるようになってからは、このホテルの営業も好調で、毎年7、8千万円の利益が出ていました。

しかしある日、ホテルの従業員たちは、事前に何の説明もないまま、「従業員を全員解雇し、京品ホテルを廃業することで債権者との間で合意した」と告げられました。

 しかも、ホテル経営者・小林誠社長は、京品ホテルの利益を、債権者であるサンライズファイナンスに利息として払ったといいます。いったい、利益を上げているホテルの収益を全部つぎ込むほどの債権とは何でしょう。

いったいどこでマネーゲームをしていたのでしょうか。
 
しかし、毎日ホテルで働いていた従業員たちは、そんな無法に屈していません。すでにテレビや新聞などのメディアでくり返し取り上げられているように、従業員たちはホテルのレストランや売店などを自主的に営業し、ホテル側に対抗して泊まり込んで営業存続のために闘い続けています。
 
バブル崩壊以後、日本の経営者の愚かでみじめで身勝手な姿を、わたしたちはいやと言うほど見てきました。

無責任なグローバリゼーションのなれの果ての世界大恐慌前夜ともいわれる現在でも、世界的に経営者たちはさっさと自分の取り分だけむしりとって、会社も銀行も放り投げています。残された従業員には見向きもせずに。

中には、「あんまり失政(厚労省)について騒ぐと、広告を出さないぞ」と恫喝する大自動車会社の社長もいます。彼らには、そのことで困ったり生きることさえむつかしくなった人びとへの関心も同情もありません。

 これは、11月にわたしたちが取り組んだ「ワーキングプア」の問題と根は同じです。「現代史を読む」をテーマにした講座にふさわしい、きわめて現代的なテーマだと思います。

 みなさん、ぜひJR品川駅前(高輪口)の京品ホテルに集まりましょう。あの小林社長がユニオンに説明してテレビに映ったあの会議室でやります。

そのあと、ユニオンの人たちが自主営業している飲食店で、講師を囲んで忘年懇親会をやりましょう! これは少し珍しい、フィールドワーク的な講座です。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています。


フォーラム色川 講座「現代史を読む」第25回
特別セミナー「京品ホテル」ユニオンの生の声を現地で聞く!
 2008年12月6日(土)当日のスケジュール
●講演 東京ユニオン 島崎 由喜男さん
 「利益はあがっても、“マネーゲーム”のあおりで解雇される時代とは何だ!

〜京品ホテル全員解雇事件の真相は何か〜ホテル存続のために頑張るユニオンの声を聞く

集 合 午後1時半 JR品川駅 中央改札前 
講 演 午後2時予定(京品ホテル2階会議室230号室)
懇親会 午後5時〜

お問い合せ 090−4914−4597(安東)まで

フォーラム色川からのご案内

★事務所が変わります!
 12月から「フォーラム色川」の事務所が変わります。
 新しい事務所は、「街風通信」(安東の新会社)の事務所と兼用です。
  新住所 〒167-0054 東京都杉並区松庵3−21−10
            クレセント西荻102号室
  電話・メールアドレスは従来と変わりません。
  今後、電話やメールに変更のある場合はまたご連絡します。

★今後のスケジュール
 2009年1月17日(土) 武蔵野公会堂第3会議室 
 「司馬遼太郎の本当のかたち」第8回 午後2時〜
 「文学から見た現代史」   第4回 午前11時〜
  (宮部みゆき『火車』をテーマに)

 2009年2月21日(土) 武蔵野公会堂第2会議室
 「現代史を読む」 第26回 
  予定テーマ「色川大吉は戦後史をどう生きたか〜(仮題)」

2009年3月7日(土)  武蔵野公会堂第1会議室
 「現代史を読む」 第27回
  
★フォーラム色川のメールアドレス
f.irokawa@y8.dion.ne.jp
 または安東のアドレス
 kaze18@jcom.home.ne.jp
ラベル:講座情報
posted by フォーラム色川 at 12:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | フォーラムインフォメーション(告知) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月13日

それはファンが決めること

【スタッフの独り言11/13】

先日のサッカー天皇杯で大分トリニータとジェフ千葉が主力選手を温存したことが、日本サッカー協会の犬飼会長の逆鱗に触れたようです。

主力温存に犬飼会長激怒!大分、千葉から来年天皇杯出場権はく奪も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081107-00000043-sph-socc

犬飼会長の意見もわかりますが、個人的にはどうなのだろうと思います。

確かJリーグの規定には【その時の『最強チーム』で試合に臨むこと】という規約がはいっています。

今回は天皇杯だったので基本的にはこの規約は通用しないのですが、犬飼会長の言い分ではそれは規約以前の問題だということです。

それはそれでまさに正論です。しかしチームの側からすれば
○優先順位はJリーグ>天皇杯>ナビスコカップで当然スポンサー料に直結するJリーグを優先するのは当然だと思います。

○また大分はリーグで優勝争い、千葉にいたってはJ2に降格する危険がある順位ギリギリの状態にいます。

○それに大分は運営資金が少なく選手層が薄く、千葉も開幕前に主力選手に大量離脱されたために選手層は決して厚くはないわけです。


Jでいえば浦和、あるいは海外のビッククラブは別にして、そういう中でクラブ運営の厳しいチームが大会に優先順位をつけるのは、私は致し方ないと思います

それと規約にある『最強チーム』という規定。
確かにそういう状態で試合に臨むべきだと思いますが、その最強を決めるのは日本サッカー協会ではなく各チームのサポーターだろうと思いますし、サポーターでなければいけないと思います。

サポーターが『最強チーム』だと思わない、そういった選手を選んでいればあっという間にサポーターはスタジアムに足を運ばなくなります。
協会からの厳罰よりも、サポーターの信頼を失うことのほうがチームとしては本当に恐ろしいことだと思います。

『権威のある大会』だからというだけで、協会がトップダウンで厳罰を行うことでチームを苦しめることは決していいことではないし、現場の状況を無視した行為のように思えてなりません。

追伸
11/12付の朝日新聞によれば、大分側のフロントがJリーグ側に謝罪したということです。
手抜きをしたことが事実で、それでJリーグ側に謝罪するのであればその前にサポーターにちゃんと謝罪をすべきだと思います。

ちなみに世界のビッククラブの一つレアル・マドリッドでもこんな失態を犯しています。サポーターや執行部からの突き上げはあったようですが、サッカー協会の方からお咎めがあったとは書いてありません。

レアル敗退、3部クラブの前に散る/国王杯
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081112-00000010-ism-socc
ラベル:スポーツ
posted by フォーラム色川 at 18:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月12日

法律の体(てい)をなしていないような

【スタッフの独り言11/12】

約2兆円の給付金を景気対策でバラまくようです。
一人あたま12000円ということですが、個人的には少なくともこの10倍はいただかないと消費をしない(貯蓄にまわす)と思います。
がめつすぎますか。。。。すいません^^;

<定額給付金>課税所得1800万円、辞退の目安
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081112-00000009-mai-pol


しかし、酷い政策です。昔公明党のゴリ押しで行った地域振興券、今年アメリカで行った給付金もほとんど景気対策の意味を成さなかったのに、民主党が政権を取った後の財源をなくすためか知りませんが本当にただのバラマキ以外の何ものでもない。

さらに言えば高額所得者の給付金は、一応1800万円以上の人に受け取るなという判断は各自治体に任せるっていうのは正直国税を運用している政府として無責任だと思います。

所得制限は自治体判断=下限1800万円−給付金で政府・与党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081112-00000042-jij-pol

単に紋切り方で画一的に線引きする法案も問題(それを調整するのが政治です)ですが、こういったことを曖昧にしておくのも法律としてはかなりまずいのではないかな?って感じます。(素人なので学術的にはいいのかもしれません)

高額所得者の12000円よりも今言われている年収200万の非正規雇用者の方のほうがどれだけその金額が貴重なのか!一律ではなくそういった人に手厚く保護するのが生活者、弱者重視の政策だと思います。

少し考えればわかるはずですが、どうもこのバラマキの後消費税の増税を行いたいわけですから、このバラマキはそのためのごまかしと痛み止めなのかもしれません。

それにこれだけいい加減な法案だと、反社会的組織の資金源になりかねないような気がするのですが。。。。それは私の考えすぎでしょうか?

なんにしても個人的には、この政策は過去の成果も踏まえて行わない方がいいと思います。

もし行うというのなら所得に上限をもうけて(だいたい地域振興券の時も、独身者には全く恩恵がこなかったのだからそれくらいの分別はできるはずです)本当に生活に苦しんでいる人たちが少しでも気持ちが暖かくなるような金額を分配すべきだと思います。
ラベル:政治
posted by フォーラム色川 at 18:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月10日

江戸東京博物館 BOSTON美術館展に行きました

【スタッフの独り言11/10】

筑紫さんが亡くなって次の日。
なんとなく気持ちにポッカリ穴があいた気分でしたが、久しぶりに空いた土曜日でしたので寒いといって内にこもると余計気持ちが重くなりそうだったので、江戸東京博物館 BOSTON美術館 浮世絵 浮世絵名品展に足を運びました。

江戸館内.jpg

浮世絵は今年の初め、太田美術館にいってから久しぶりです。


写楽、葛飾北齋、歌川広重、歌川国芳もよかったですが
(個人的には歌川国芳が好みです)

やはり今回の展覧会の目玉、チラシや看板になっている歌川国政は秀逸でした
役者のUPは作品群の中でも際立っていたと思います

BOSTON.jpg

急に寒くなり、外に出るのが億劫な天気でしたが、足を運んでいい刺激を受けてよかったです。
ラベル:芸術探訪
posted by フォーラム色川 at 18:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月08日

筑紫哲也さんがお亡くなりになりました

【スタッフの独り言11/8】

会社帰り自宅の近くの駅を降りて、フォーラムスタッフからのメールをチェックしたところ

“ところで、先程筑紫哲也さんが亡くなられたとのことですが・・・・・”

という内容を見て、足が止まりしばらく返答の言葉に困りました。
おそらく自分の中では、復調してまた時折ブラウン管を通して『多事総論』をやってくれるのだろうと根拠のない期待があったのだと思います

訃報 筑紫哲也さん死去 TBSニュースキャスター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081107-00000018-maip-soci


家に帰り、報道ステーション、NEWS23を観て筑紫さんのことを改めて偉大な方だったと気づかされました。

私自身は個人的に『朝日ジャーナル』休刊イベントで拝見したことと、フォーラム色川としてNEWS23の特集でお世話になったことを思い出しました。

1998年11月
フォーラム色川『バブル時代研究会』の講座の締めくくりとして【バブルの遺跡ツアー】というものを企画しました。

朝日11.10.jpg

その時、NEWS23に取り上げていただいて当時キャスターだった草野満代さんに参加していただいてイベントが大変盛り上がりました。

NEWS23.jpg

TVでも“筑紫さんは現場主義だ”という言葉が言われていましたが、我々のような小さな団体がやっていることでも【時代】をとらえるものだと感じればしっかりと取材をするという感覚は自分がその一部だった思うと本当にぶれない信念をもっていたのだと思います。

まだまだどういう形であっても筑紫さんのお話を聞いて、より見聞を広められると思っていただけに本当に残念です。

心からご冥福をお祈り致します。
ラベル:思い出話 社会
posted by フォーラム色川 at 00:59| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(1) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月06日

10/31週刊金曜日トークライブレポート

【スタッフの独り言11/6】

10回目になる15周年記念のトークイベント。
今回は仕事の都合で、途中から(1部の最後、休憩直前に)店内に入りました。

1031前半.jpg

で入った途端【キツネ目の男】こと宮崎学さんが
“今は恐慌である。ただ恐慌なのに革命は起きなかった”ようなことを言われてすぐに休憩に突入しました。

休憩終了後、パネラーが入れ変わり鈴木邦男さん(思想性同一性障害)、松本哉さん(素人の乱)、宮崎学さん(ヤクザ、左翼、グリコ森永事件重要参考人)、白川勝彦さん(弁護士、元国家公安委員長)となにがなんだかわからない面子で後半が始まりました。

1031後半.jpg

まずは映画「天皇伝説」の話になり、鈴木さんは右翼から『反日』の罵られたという話になり、そこから右翼はどうだ左翼はどうだみたいなとりとめない話をしていると

1031後半2.jpg

『麻生邸を観にいこう』ツアーで参加者が警察捕まった団体の方が、その実状を訴えにきました。
逮捕映像、視聴14万回超 麻生邸「無届けデモ」容疑
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/081104/its0811040844000-n1.htm

そういう中で麻生邸のツアー参加者の企画の甘さ、デモのやり方や警察とのやり取り、国民に好かれる警察組織になるためには?など白川さんが発言し、外野からは佐高さんにあおりを入れたりと内容的には何がなんだか訳がわからない、今までと違い全くまとまりがないトークライブとなりました。

1031後半3.jpg

しかし私個人としては10回の中で理屈抜きに一番面白いトークライブだったと思います。
これくらい【荒れる】方が観ている側としては、どう展開するかわからないスリリングさがあってエンターテーメントだなっと思いました。
ラベル:講演会
posted by フォーラム色川 at 18:07| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月05日

何かが『動き出す』ことはまちがいない

【スタッフの独り言11/5】

「変革が到来」=オバマ氏が勝利宣言−団結訴え、国民を鼓舞・米大統領選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081105-00000078-jij-int

さすがにこれだけ草の根の人気で絶対的な差がついてしまうと、アメリカのエスタンブリッシュも8年前のようなイカサマはできなかったようですね。

個人的には【ブッシュ政権+ネオコン+新自由主義経済】のコングロマリット、それにポチのようにしたがった小泉=安倍=福田=麻生政権(特に小泉=安倍政権)に支配された8年間は本当に暗中模索に日々だったと思います。

なんていえばいいのか。
声を出してもかき消され、透明な黒い空気の重圧の中でただただ耐え忍んでいたような気がしてなりません。

それは私ばかりではなく、アメリカの若者たちも同じ思いだったのではと、今日のオバマ氏の大統領選の勝利を見て感じます。

確かに暗闇の中に一筋の光が見えたのかもしれませんが、だからこれからの時間がバラ色などとは少しも思っていません。

先ほども書きましたようにこの8年間の膿は思いのほか溜まっていますし、オバマ氏はアメリカ人やアメリカ国家の味方かもしれませんが、日本人の弱者の味方であるとは考えるのは些か稚拙だと思います。

ただ少なくともこの重苦しい社会の空気を入れ替えてくれるような【希望】を、今日のオバマ氏の勝利は私には感じさせてくれたように思います。
ラベル:国際 政治
posted by フォーラム色川 at 18:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月04日

勲章もらってうれしんだろうなぁ〜

【スタッフの独り言11/4】

ここ数日、勲章を授与されるニュースをいくつか見ました。
文化勲章に小澤征爾さんや田辺聖子さんなどが選ばれた中で、旭日大綬章にトヨタの奥田碩が受けておりました。


旭日大綬章のどれだけすごいかはおそらくこれからの人生で全くわからないで生きていくと思いますが

受章資格は叙勲の基本である“年齢70歳以上”に加えて、“社会の様々な分野における功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた者”(Wikipediaより)ということらしいです。

彼の顕著な功績は【労働者派遣法の使い、トヨタのために人件費を削って類まれなる利益を生み出し、多くの派遣労働者を生活できない経済的な状況に追いやり人権、人間性を貶めたこと】だと思います。

<生活危機>08世界不況 自動車王国・東海、進む雇用調整 派遣解雇、容赦なく
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20081103ddm041040133000c.html

受賞の理由は主に前半にあると思われますが、こういった非人道的な構造改革論者(むしろ実行者か)にえらそうな勲章を与える今の麻生政権も、生活者だ減税だと言っていながら所詮は新自由主義、構造改革路線なのだとわかりやすい態度をとっていると思います。
ラベル:社会
posted by フォーラム色川 at 18:18| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | コラム スタッフの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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